本みりんを使って本格的な和食を作りたい!おすすめの本みりんと本みりんを選ぶ時の注意点とは?!

煮物を作る時に欠かせないアイテムと言えば、みりんではないでしょうか。中でも本みりんは昔からある調味料で、もち米、米こうじ、焼酎から作られており、昔はとても重宝されていました。

そんな本みりんですが、最近はリーズナブルな価格で購入できる工業的製法で作られた本みりんも増えつつあります。そこで、ここではおすすめの本みりんはもちろん、本みりんを選ぶ時の注意点についてお話していきたいと思います。

是非、本格的な本みりんを購入したい!と思っている人は参考にして下さいね。

本みりんってそもそも何?!

本みりんの役割ですが、肉や魚に照りを出したり、荷崩れを防いだりする作用があると言われています。また、魚や肉の生臭さを消したり、味の染みを良くするとも言われていますよ。そんな本みりんは冒頭でもお話したようにもち米、米こうじ、焼酎が原材料になっており、一定期間醸造・熟成することで完成します。

本みりんが完成するまでに、数カ月~数年間の時間がかかると言われていますが、最近は新方式で本みりんの味に近づけたみりん風調味料が売られています。では、本みりんとみりん風味調味料はどのような違いがあるのでしょうか。

本みりんとみりん風味調味料の違いとは?

みりん風味調味料は、アルコール1%未満で本みりんに味を近づけたものです。また、醸造はしているけど、食塩を加えて酒税がかからないようにするみりんタイプもあります。これらの製品は本みりんと比べて価格が安く、購入しやすいのが特徴です。ただし、本みりんに比べると質や味は落ちてしまうこともあります。

一方、本みりんの特徴は長い年月をかけて作られており、うま味と甘みが豊富なところです。そのまま飲むことができるくらいとっても美味しい味わいで調味料としての使いやすさは抜群です。

本みりんを選ぶ時のポイント

本みりんという名称はこれといった決まりがないので、「本みりん」と表記されていても実際は本みりんではないものもあります。そこで、本みりんを選ぶ時の注意点についてお話していきたいと思います。

●酒屋さんかネット通販で購入しよう

本来、本みりんというものはアルコールが14%前後も使われているので酒類に含まれます。ということは、スーパーで販売するとなるとお酒コーナーで販売しなければいけません。しかし、スーパーのお酒コーナーで本みりんが売られているのを見たことがあるでしょうか。
スーパーでも場所によっては置いてあるところもありますが、実際はあまりありません。

そこで、本格的な本みりんを購入したい場合はできれば酒屋さんかもしくはネット通販で購入することをおすすめします。

●伝統的製法で作られているみりんを選ぼう

本みりんには2年3年かけて作る伝統的製法の本みりんと40~60日で熟成させて作る工業的製法の本みりんがあります。伝統的製法は、米・米麹・焼酎だけを使って2~3年の間、熟成させて作られたもので、風味、味わい、香り、どれもとても素晴らしいです。

料亭や料理人が愛用している本みりんは、原料にこだわりがあり手間がかかっています。しかし、その分、金額が高いのが特徴です。

一方、工業的製法で作られた本みりんは熟成時間を抑え、コストカットされているため手に入れやすいのが特徴です。高濃度のアルコールを水で薄め、糖類を加えて味を調整していきます。熟成期間は2~3か月ととても短く、コスパも良いです。しかし、やはり味や香り、風味などは伝統的製法の本みりんと比べると劣ってしまいがちです。

大容量のものがお得である

伝統的製法で作られた本みりんはやはり金額が高くなかなか手が出しづらいという人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、大容量のものです。大容量の本みりんであれば、金額も安くなりますし、長く使えるのでとっても便利ですよ。

おすすめの本みりん7選を紹介!

それでは、おすすめの本みりんを7つ紹介していきたいと思います。

・九重味淋 本みりん 1800ml

九重味淋は、みりん業界で日本最古の醸造元です。本みりんの起源となっており、最高レベルの商品であること間違いないです。厳選された原料を使って伝統的製法でじっくりと熟成させ、どんな料理も最高のものに仕上げることができます。

そんな九重味淋の本みりんはとても上品でキレがあって、甘すぎず、しっかりコクを出してくれます。口コミでも最高に美味しいと絶賛されている商品ですよ。是非、本格的な本みりんを購入したい人は九重味醂を試してみはいかがでしょうか。

・味の一 味の母(みりん) 720ml

味の一の味の母は、米と米こうじを使って作られた本みりんで着色料や防腐剤、香料などが一切使われていない無添加の商品です。ただし、アルコールが入っているので調理の際に残っても保存することが可能です。

料理のコクや甘さを出すことができ、とってもまろやかな味わいになります。どんな料理でも美味しく仕上がり、余分な調味料を足す必要がありません。また、本みりんのわりにコスパに優れており、720mlという量もちょうど使いやすいサイズとなっています。

・福来純 三年熟成本みりん 720ml

福来純の三年熟成本みりんは、90日間熟成させ、3年間寝かせた商品となっています。味わいがとってもまろやかで甘くて深みがあります。マツコのテレビ番組でも紹介されており、多くの料亭やレストラン、そば屋さんでも愛用されています。

料理にはもちろん、そのまま飲んで楽しんでいる人も多いです。口コミでもとても評価が高く、リピーターも多いです。お値段は少し張りますが、スーパーで売っているような本みりんとは全く違う味わいになっているので是非試してみてはいかがでしょうか。

・ミツカン 本みりん 600ml

ミツカンの本みりんはスーパーで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。醸造アルコールを使って作られた本みりんで、工業的製法で作られています。塩分は添加していないので、酒類として作られていますが、お値段も安いので手軽に料理に使うことができますよ。

金額のわりにとても良い仕事をしてくれるので、しっかりお肉や魚に照りを出してくれるし、みりん風味調味料ではないので本格的な本みりんを安価で楽しむことができます。とにかく、コスパが悪くないので本みりん初心者にはおすすめですよ。

・タカラ 本みりん 醇良 1000ml

タカラの本みりんは、宝酒造が作る本みりんでもち米、米こうじ、醸造アルコール、糖類が含まれています。工業的製法で作られているため熟成が早く、価格もお安めです。宝酒造ということで信頼も厚いし、安心して購入することができますよ。味に深みも出るし、しっかり照りも出してくれるし、肉じゃがや角煮なんかにとても最適です。

・玉泉堂酒造 純米本味醂 1800ml

岐阜県の酒造メーカーが作っている純米本味醂は糖類やアミノ酸などが一切使われておらず、とても複雑な味わいになっています。お値段はそれなりにしますが、味に深みがあり、スッキリとしていて焼き菓子やパンなんかにもおすすめですよ。

とろっとしてとっても濃厚な三年熟成本みりんは、料理としてはもちろん、そのままお酒として飲むのも美味しいです。とっても甘みがあるので、調理の際はお砂糖を使う必要もなく、ホットケーキのシロップなんかにも最適です。ワンランク上の本みりんを楽しみたい人におすすめですよ!

・角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込 700ml [愛知県]

角谷文治郎商店の三州三河みりんは、三河に伝わる伝統的製法で作られた本みりんで、原料も国産で厳選されたものが使われています。値は少し張りますが、安いものと比べて見た目や味わいが全然変わると言われています。

味わいがとってもまろやかで、丸みがあり、クセがありません。とっても上品な味わいで料理に深みを出してくれます。アルコール度数も高いので長期保存することができます。

【まとめ】本格的な本みりんを使って家庭でもお店の味に近い和食を作ろう!

以上、本格的な本みりんを選ぶ時の注意点とおすすめの本みりんについて紹介してきました。お値段もピンキリで比較的購入しやすいものも多いです。また、本格的な本みりんを購入したいという人も是非参考にして下さいね。

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