毎日の洗顔がシミの原因!?正しい洗顔方法で若々しい肌へ

洗顔って毎日、朝晩欠かさずしていますよね。
しかし、正しい方法で洗顔していない人って結構多いんですよ。そして、実は間違った方法で洗顔をしてしまうと、肌が荒れたり、シミをつくってしまう原因となってしまいます。

そこで、今日はシミがどうやってできるのかその仕組みと原因について知り、正しく洗顔することでシミ予防と改善方法について一緒に学んでいきたいと思います。

シミを作るメラニンとは

私たち、日本人は黄色人種と呼ばれるアジア人のカテゴリーに入りますよね。他に白人、黒人とあり、3つの人種に分かれているのですが、これはメラニン色素の比率によって変わってきます。

このメラニンにはユーメラニンとフェオメラニンがあり、ユーメラニンが褐色~黒色、フェオメラニンが黄色~赤色となっています。

この2つのメラニン量が多いか少ないかによって肌色の違いが変わってくるのはもちろん、紫外線から受ける影響も変わってきます。一般的に、ユーメラニンが多い人は肌色が濃く、紫外線からの影響を受けにくいと言われています。

一方、フェオメラニンが多い白人は紫外線の影響を受けやすくシミやそばかすができやすいです。しかし、どちらのメラニン性質であっても結局のところ紫外線対策をしておかないとシミはできてしまいます。

シミを作り出すメカニズムとは

さて、上記でシミを作り出すのはメラニンだというお話をしてきましたが、このメラニンという物質は色素細胞のチロシンからできています。チロシンはチロシナーゼという酸化酵素によって、反応と変化を繰り返していきメラニンになっていきます。

角細胞にあるケラチノサイトが紫外線によって、異常が起こると色素細胞にメラニンを作り出すように指令が出るため、メラニンが大量発生し、外に排出されないまま残ってしまい、シミになってしまうのです。

また、肌にはターンオーバーと呼ばれるサイクルがあります。このターンオーバーが正常に働いている間はシミができにくいですが、加齢や紫外線、ストレスなどによってホルモンバランスが崩れてしまうと、ターンオーバーが乱れてしまい、メラニンが残ってしまいます。

シミの種類

シミと言っても様々な種類があります。1つずつ一緒に見ていきましょう。

老人性色素斑

一般的なシミと言えば、老人性色素斑のことを指します。紫外線の影響によって、コメカミや頬骨の高いところにできる丸いシミのことです。

肝斑

30~40代の女性に多いシミですが、妊娠中やピルを服用している間にできやすく、女性ホルモンと関係しています。閉経とともに消滅するとも言われています。色はこげ茶~茶色で左右対称に目の下あたりに散らばってできます。

ソバカス

ソバカスは遺伝が多いです。一般的には小学生から思春期にかけて出やすく、成長するにつれ自然に消える人もいれば、紫外線の影響で濃くなる場合もあります。白人の子供とか多いですよね。

湯漏性角化症

イボのように盛り上がったシミで、ほくろやイボに似ています。高齢の方に多く、シミの角化が進み、隆起したものです。

遅発性両側性太田母斑

遅発性両側性太田母斑は日本人に多く、生後間もなく出てくる人もいれば20歳を過ぎて出てくる場合もあります。遅発性両側性太田母斑の場合、美白化粧品などでは取り除くことはできません。レーザー治療でとることになります。

花弁状色素斑

花弁状色素斑は白人の人に多く、両肩から上背部に表れるシミのことです。海外の海で水着になっている白人を見ると、背中や肩に薄茶色のシミが広がっているのを見た事があると思います。

紫外線を集中して浴びた時や肌にダメージを受けると表れやすく、花びらが散ったような形状をしています。

なぜシミができるのか

では、なぜシミができるのか詳しく見ていきましょう。

紫外線によるメラニン色素の沈着

紫外線を浴びるとメラニン色素が作り出されるのですが、この時ターンオーバーが乱れていなければメラニン色素は体外へ排出され、シミになることはありません。しかし、栄養バランスがとれていない食事や加齢、睡眠不足やストレスなどによるホルモンバランスの乱れが原因でターンオーバーが乱れてしまうとそのままメラニンは体内に残ってしまいます。

そうなると、結果的にシミが作り出されてしまいます。

洗顔の方法が間違っている

洗顔を正しく行っているという人は果たしてどれくらいいるでしょうか。洗顔方法を間違ってしまうと、シミを作り出してしまうんですよ。

なぜなら、洗顔で取りきれなかった皮脂や汚れが毛穴に残ってしまい、その汚れが酸化してしまい、シミの原因となってしまうからです。ですので、メイクを落とさずに寝てしまうなんて絶対ダメなんですよ!

また、洗顔料の使い方や洗顔のやり方が間違っていることでシミを作ってしまう原因にもなります。例えば、W洗顔なんかは汚れを落とすという点では良いですが、クレンジングのしすぎで乾燥肌になってしまうなどのトラブルが発生してしまいます。

ですので、洗顔料の選び方や使い方もきちんと把握しておく必要があります。

シミを改善するための正しい洗顔方法のポイントとは

では、肌にダメージを与えず、シミを防ぎ、改善することができる洗顔方法について紹介したいと思います。

①洗顔料は1日1~2回までしか使ってはいけない

顔を洗う時に洗顔料を使う人は多いと思うのですが、洗顔料の使いすぎはNGです!洗顔料には汗などの溜まった汚れを洗い流す効果があるのですが、皮脂に必要な水分や油分まで取っていってしまうので肌バリア機能が低下してしまいます。

そうなると乾燥肌になってしまい、シミができやすい環境になってしまうので洗顔料の使い過ぎには注意が必要です。

②しっかり泡立てて泡で洗う

洗顔をする時しっかり泡立てないまま、洗顔をしている人は摩擦を起こしている可能性があります。洗顔はふわふわにした泡で洗うのが鉄則です。泡が汚れを吸着することで顔を洗っていくので、そもそも強くこする必要がなくなります。

洗顔の時は手でゴシゴシするのではなく、ふわふわの泡で洗うようにしましょう。

③ぬるめのお湯で洗顔する

顔を洗う時、熱いお湯で洗うのは止めましょう。なぜなら、高温のお湯で顔を洗うと乾燥の原因になってしまうからです。適温は32~34度ぐらいで熱すぎない温度にして下さい。又、シャワーで顔を洗うのも止めた方が良いです。

シャワーの水圧によって肌にダメージを与えてしまい、シワやシミの原因になってしまいます。

④顔をふく時はタオルを押し当てるように!

顔を洗い終わった後は、タオルで水分を取っていきますが、この時タオルでゴシゴシするのは止めて下さい。タオルでゴシゴシすることで摩擦を引き起こしてしまいます。清潔なタオルを使って押し当てるようにして水分を取っていきましょう。

ホワイトニング効果のある洗顔料ってどんなの?

シミを改善したい人で普通の洗顔料じゃ物足りないという人は美白効果の成分が含まれている洗顔料を選ぶと良いです。

・ビタミンC誘導体が含まれている

ビタミンC誘導体はシミを薄くする効果があると言われており、多くのホワイトニング化粧品で使われています。これが含まれている洗顔料を選べば、肌表面の不要な角質とメラニンを取り除いてくれるのでシミが改善されます。

・泥や炭などが含まれている

泥や炭は天然由来のもので、肌に負担をかけることなく、汚れを吸着し、除去してくれます。肌表面にはメラニン色素が原因で黒ずんでいる角質もあるので、泥や炭の成分でそれを洗い流すことができます。

正しく洗顔してシミを改善し、予防しよう!

以上、普段の洗顔を正しく行うことでシミが改善するというのがお分かりいただけたでしょうか。洗い方一つとっても、シミを増やすか、予防するか…全然変わってきます。これ以上、シミを増やさないためにも今日、紹介した正しい方法で洗顔して予防と改善に努めましょうね。